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プロファイリングや
パフォーマンスのワークショップ
KDAB のスペシャリストと共にすべてのレイヤーでパフォーマンスを改善しましょう

KDAB のスペシャリストと共にすべてのレイヤーでパフォーマンスを改善しましょう

KDAB の特徴の1つである、すべてのソースコードにわたる課題分析やプロファイリングサービスによって、みなさまのプロジェクトのパフォーマンスの問題を最小限に抑えることが可能になります。KDAB はデスクトップ、モバイル、組み込みといったプラットフォーム上での課題分析やパフォーマンスの改善に対して深い知識を擁しています。

我々の専門家は valgrind や heaptrack、massif-visualizer、clang、GammaRay、VTune、perf、oprofile といったプロファイリングツールや、gltrace や NVidia の nSight、AMD の CodeXL、Vivante の vProfile といったグラフィックスの解析ツールに精通しています。

KDAB が提供するプロファイリングワークショップでは、以下のトピックが対象となります:

  • FPS を指標にしたユーザーインターフェースの滑らかさ
  • システムの起動時間の高速化
  • ユーザー制御に対する応答性の改善
  • CPU などのリソース使用量、複数の CPU コアを利用した処理の並列化
  • バイナリサイズの削減やメモリ使用量の削減
  • バッテリー消費量の削減
  • 特定のインターフェースの効率的な利用について

プロセスのプロファイリングとツールについて

パフォーマンス特性の改善や適切なパラメーターの特定には、信頼性の高い再現性のある計測方法、プロファイリングのツールが必要です。実施に際しては、正しいツールを利用するだけではなく、それらを正しく使うための知識や経験が必要となります。

KDAB の中には、プロファイリングのツールを独自開発したエンジニアがいるだけではなく、ソフトウェア業界で幅広く使われているプロファイリングツールに対する貢献もしています。長年、様々な社内プロジェクトやお客様のプロジェクトに対して、最適なプロファイリングのツールを選択した経験があります。この経験に基づいて、みなさまの状況に応じた最適なプランを提案いたします。

パフォーマンス分析やプロファイリングの際には、ハードウェアから OS、ドライバ、ミドルウェア、アプリケーションのソースコード、ユーザーインターフェースといった、すべてのレイヤーに目を通します。パフォーマンスの問題は1つのものが原因のこともあれば、システムの様々なレイヤーの要因が複雑に影響しあっていることもあります。

典型的な*プロファイリングのワークショップの内容:

  • パフォーマンスが意味するところを評価する
  • パラメーターを測定するための正しいツールの選定とセットアップ
  • 信頼性の高い、再現性のあるベンチマークのインフラの構築
  • ホットスポットやパフォーマンス低下の要因の特定
  • 変更の提案
  • 変更の有用性の判断方法の明確化

※我々の目的はみなさまのニーズに合わせたワークショップの開催です。根本的な問題の解決のために、みなさまのソースコードの改善や、システム全体的な見直しも行います。時と場合により、ドライバーの差し替えや、ビジネスロジックの刷新や、GPU を効率的に活用するための OpenGL のシェーダーの書き換えによるユーザーインターフェースのパフォーマンスの改善も行います。

パフォーマンスの問題はプロジェクトの終盤に対応を迫られることが多いことに加え、緊急性の高いケースが多々あることをよく理解しています。とにかく、まずは私たちにご相談ください。可能な限り早期に問題が解決できるよう、最善を尽くします。

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