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Kuesa 3D は私のチームに適していますか? Kuesa 3D のデザインからコードへのワークフローがどのように役立つかをご覧ください

Kuesa 3D のデザインからコードへのワークフローがどのように役立つかをご覧ください

Kuesa 3Dは、リアルタイムアプリケーションで 3D を実現するための、デザインからコードへの完璧なワークフローをソリューションとして提供します。Kuesa 3D のワークフローのソリューションは、プロジェクトの Time-to-Market を大幅に短縮します。Kuesa 3D Studio は、Blender、Maya、3ds Max などでサポートされているオープンな glTF™ 2.0 フォーマットを使用しており、プラットフォームからの独立性を保証しています。

どのような課題がありますか?

  • 複数の 3D デザイナーや開発者との調整に多大な時間がかかる
  • デザインの更新のプロセスに時間がかかる
  • モデルのバリエーションや調整のため、スピーディーな設計・開発が必要
  • 現在のダイナミックな状態をリアルタイムで表示したい
  • デザイナーと開発者のワークフローコミュニケーションを改善したい

Kuesa 3D Studio は、これらの問題を解決することを目的とした、デザインからコードまでの完璧なワークフローのソリューションです。

チームのコラボレーションを強化し最短距離で市場へ

プロジェクトチームにおいて、デザイナーと開発者はそれぞれ異なる専門分野と異なるニーズを持っています。デザイナーは「ルック&フィール」を重視し、開発者はハードウェアを最大限に活用することを重視します。デザイナーは開発の問題に関わらない方が作業効果が高く、開発者もデザインの問題に関わらない方が幸せです。

どんなに優れたデザインツールや開発ツールがあっても、デザイナーと開発者がそれぞれの分野の溝を埋めるために労力をかけざるを得ないグレーな重複部分があります。Kuesa 3D は、ここにスマートなソリューションを提供することで、スムーズなワークフローを実現し、スピーディーなデザインの反復を可能にします。その結果、競合他社よりも先に市場に投入することができ、チームのコラボレーションと生産性を向上させることができます。

3D のコンテンツをアプリケーションに統合するのは一筋縄ではいきません。そのため、レンダリング、アニメーション、シェーダー、様々なエフェクトなどの処理を行う 3D エンジンが必要となります。世の中には 3D エンジンは様々ありますが、ワークフローにはどのような影響があるのでしょうか

Kuesa 3D Studio のワークフロー

Kuesa 3D Studio では、シーンの作成を含むデザインプロセス全体が 3D オーサリングツールの中で行われます。デザイナーは、デザイン作業中に素材を含めた最終的な結果を確認します。デザインの変更は、3D オーサリングツール内でのみ行われ、最終結果を確認するためのエクスポート/インポートの手順は必要ありません。3D オーサリングツールの高度な機能がすべて利用可能で、3Dデザインを glTF2.0 形式でエクスポートし、開発者がアプリケーションに簡単に取りこめる状態にします。

その他のワークフローの比較

Kuesa 3D が改善する一般的なワークフローは、もう2つあります。

  1. 重複作業のワークフロー。デザイナーが 3D オーサリングツールを使ってエクスポートしたものは単一の 3D アセットになります。そのシーンは、その後開発者によってアプリの中に取り込まれます。これでは、開発者側でデザインの再構築が必要で、デザイナーは自分だけでシーンを作り上げることができません。これでは、開発期間が長くなり、失敗のリスクも高くなり、スマートなフローとは言えません。Kuesa 3D のシンプルなワークフローは、これを大きく改善しています。
  2. 余計な手間のかかるワークフロー。3Dアセットは、デザイナーが 3D オーサリングツールを使ってエクスポートした後、プロプラエタリなシーンエディターにインポートされます。デザイナーは自律的にシーンを作成できるようになりましたが、今度はエクスポート/インポートのステップが増え、別のツールが必要になります。これにより、エクスポート/インポートされた 3D アセットの管理がより手間のかかるものとなります。これは特に大きなプロジェクトの成長に伴うデザイン変更の際に問題になります。Kuesa 3D はシーンエディターの必要性を排除することで大幅な時間の節約を実現します。

3D と 2D の同期

3D のオーサリングツールは、2D のユーザーインターフェースの作成やビジネスロジックのコーディングには適していません。しかし、Kuesa 3D を使えば、両方の世界を簡単に同期させることができ、一貫性のある作業のパイプラインが実現できます。Kuesa 3D Studio では、3D アニメーションにトリガーを追加して、QML でイベントを発生させることができます。これは、1つのタイムライン(3Dアニメーションのタイムライン)上で行うか、スクリーンスペース内の3Dオブジェクトをトラッキングすることで行うかが選択可能で、どちらにせよ 3D オーサリングツール内でコントロールすることができます。

気軽に声をかけてください:

KDAB のエキスパートはオンサイトのトレーニングクラスやワークショップを通じて Kuesa 3D Studio 利用の立ち上げをサポートするだけでなく、お客様のアプリケーションのためにワークフローやコードを、統合やカスタマイズ、最適化することが可能です。

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